「コラムがスタートします。」

みなさん、こんにちは。

本日からコラムがスタートします。第一弾として、コラムを始めるに至った経緯やお伝えしたい内容をお話したいと思います。

まずは、スタートする経緯ですが、ベースとなるのは「フェムケアの力で日本の女性のエンパワーメントに貢献する」という弊社の掲げている理念にあります。

目次

フェムケアの力で日本の女性のエンパワーメントに貢献する」−理念に込められた様々な社会的背景

キーワードとなる「フェムケア(femcare)」とは

女性(Female)特有の悩みをケア(Care)することを意味する新しい言葉です。

日本では少子高齢化が進み、人口が減っているため、持続的に発展していくためには女性が社会に進出し活躍することが必須なのは間違いありません。

しかしながら、男女格差を分析した「ジェンダーギャップ指数2020」において、日本は世界153カ国中121位。

世界的に見て非常に低く、先進国では最低水準が続いています。(※世界経済フォーラム(WEF)による発表、2019年12月現在)このジェンダーギャップ指数を構成する要素は、教育・健康・政治・経済です。

そこで、私たちは、「教育」・「健康」・「経済」に着目しました。

「教育」

現代を生きる私達が発展した社会で活躍できるのも、先人たちの知識と技術の継承があったからこそです。そこで、当社も「教育」を重要な軸として、早くから専門の教育部を設置することで、人間性を高める教育とハイレベルな知識と技術の取得ができる体制を整えています。

「健康」

フェムケアのサービスの提供とプロダクトの製造を通して、イキイキとした生活をサポートし、女性の「健康」を支えます。

「経済」

女性は結婚・出産・介護といった様々なライフイベントによってキャリア構築を断念せざるを得なくなったり、それまでに培った経験や技術が活かせない場合もあります。これは女性にとって不合理であるとともに、社会・経済にとっても損失になり得ます。そこで、自らのスタイルに合った働き方を提案し、女性が活躍できる環境を作り「経済」を活性化させます。

また、フェムケアは、ジェンダーギャップ指数を構成する要素の1つである「政治」においても大きな影響力を持っています。衆議院議員の野田聖子氏が「フェムテック振興議員連盟」の会長に就任し、国を通してフェムケア文化の浸透に力を注いでいることがわかります。弊社も議連に参加し、最新で高いレベルの情報を発信できる環境を整えています。

以上の社会的課題の解決にむけて、私たちの事業活動のベースとなる

フェムケアの力で日本の女性のエンパワーメントに貢献する」という理念を掲げています。

ミッション・・・理念の体現に向けて「やるべきこと」

女性特有の悩みを解消するサービスとプロダクトの開発を通じて正しい情報の提供と健康のサポートを遂行し日本社会に根付いている女性活躍の障壁になる慣習や価値観に依存せず、教育制度の充実とキャリア構築の環境整備をもって女性のエンパワーメント(能力開花)に尽力する

女性が社会で活躍することの妨げになりうるものを見極め、正しく誠実な姿勢でフェムケア文化を日本に浸透させる取り組みを推進することが使命です。このミッションに基づき、女性のエンパワーメントに通じる情報を発信させていただくことが、私たちのやるべきこと––––––––

この想いからコラムをスタートする運びとなりました。

ビジョン・・・ミッションを抱いて目指す先

「日本の女性が気兼ねなく、本来持っている可能性や力を発揮して活躍できる社会」を実現する

女性目線でフェムケアサービスを開発することで、年齢やライフステージに関わらず様々な経験・知識・技術を持つ女性が適材適所で活躍できる場を創造することが全ての女性のエンパワーメント(能力開花)を促すことにつながると考えています。

これは、当社が目指す姿であり、最も社会に貢献できることです。

そこで、コラムでお伝えする内容は、私たちが掲げているビジョンにのっとり、今注目されているニュースやキーワードをわかりやすく解説した上で、フェムケア企業ならではの知見を盛り込みながら、日本の女性のエンパワーメントに貢献できると判断した内容を選定して参ります。

”SDGs”、”女性のカラダ”、”フェムテック市場”など、

聞いたことはあるけど詳しくは説明できない・・・

何が正解かわからない・・・

よくわからないけど今更聞けない・・・といった内容もしっかりお伝えしていきます。

毎週金曜日の21時に配信です。ご覧いただけると嬉しいです。

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